妻には言えない禁欲生活の果てに、義母と繰り返した“本能の交わり”。──星宮一花

出産を控えた妻を気遣い、義母・一花さんが地方から上京してきた。
落ち着いた雰囲気と洗練された美しさ──妻の母とは思えぬほど若々しく、まるで姉妹のような一花さん。
そんな義母を前に、抑えきれぬ欲望が胸をざわつかせるのには、理由があった。
僕は以前、妊娠中の妻に無理をさせてしまい、それが原因で激しく怒られ、「オナニー禁止」の制裁を受けていたのだ。
それでも何とか耐えていた日々。だが、一花さんの無邪気な距離感、無防備な仕草は、そんな我慢を容赦なく揺さぶってくる。
そして、ある夜。入浴中の一花さんの裸を見てしまった僕は、つい魔が差し、その姿をスマホに収めてしまう。
抑えきれぬ衝動に身を任せ、ひとり寝室で手を伸ばしたその瞬間──ドアが開き、目の前に現れたのは、まさかの一花さんだった……。